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トルコのイスタンブールの町
トルコ

トルコ北西部に位置し、ヨーロッパとアジアをわけるボスポラス海峡にまたがっている。トルコ最大の都市で、広大な農業地域であるイスタンブール県の県都。旧名コンスタンティノープル。イスタンブール県は、綿花、果物、オリーブ油、絹、タバコを生産し、イスタンブールはその最大の港湾都市で、商業と金融業の中心地である。産業としては、造船業、製陶業のほか、セメント、紙巻きタバコ、食品、ガラス、革製品の製造がある。イスタンブールは鉄道の重要な拠点で、ヨーロッパ、アジア双方へむかう国際線の起点であり終点でもある。人口は945万1000人(2000年)。

イスタンブール
イスタンブール

324年に、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世が、ビザンティウムを新首都にきめ、建設に着手、のちにコンスタンティノープルと名づけた。ローマと同じように、7つの丘の上にたてられた。413年に皇帝テオドシウス2世が街の周りを壁でかこったが、今ではわずかな部分しかのこっていない。街でもっとも古い地域は、金角湾の西と南に広がる「スタンブル」として知られる旧市街で、かつてのビザンティウムにあたり、トプカプ宮殿をはじめスルタン・アフメト・ジャーミー(ブルー・モスク)やスレイマニエ・ジャーミーなどの歴史的建造物が集中。金角湾の北側の新市街とはガラタ橋やアタチュルク橋などでむすばれている。アジア側のユスキュダルには、クリミア戦争の際にイギリスの看護婦ナイチンゲールがはたらいた病院がある。

イスタンブール Foto E. Buchot
"トルコ" MicrosoftR EncartaR Online Encyclopedia 2008
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