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ギリシャの教育および文化
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ギリシャ |
義務教育は6〜15歳。小学校(6年制)、中学校(3年制)の義務教育をおえると、大半の生徒が、一般高校、職業学校、その両者の機能をあわせもつ総合学校(いずれも3年制)に進学する。公立学校の授業料は、大学まで無料である。15歳以上の識字率は、1928年には約60%だったが、97.7%(2005年推計)まで上昇した。 総合大学は、国立カポディストリアス・アテネ大学(1837年創立)、サロニカ・アリストテレス大学(1925)、国立アテネ工科大学(1836)などがよく知られている。ほかの高等教育機関は、アテネ・アメリカ古典研究所(1881)、アテネにある高等美術研究所(1836)、テッサロニキ高等産業研究所(1957)など。2001-2002年の高等教育機関の入学者数は52万7959人である。 |
生活様式 |
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男性の伝統的衣装は、本土で着用されるフスタネラとよばれるスカートと、エーゲ海の島々やクレタ島で着用されるブラカというだぶだぶのズボンである。女性の伝統的衣装は、プゥカミソというシュミーズの上に金糸の絹製で厚手のカバディというドレスを着用し、体にぴったりしたベルベットの上着コンドグーニを着て、フェッシという房のついた帽子をかぶると、ととのう。今日では、こうした衣装は田園地帯でときおりみられる程度である。 一般的なギリシャ料理は、アブゴレモノという卵とレモンのスープ、ムサカというナスとひき肉の蒸し焼き、肉の串焼(くしや)きであるスブラキ、バクラバスとよばれるナッツの多いケーキなどである。ギリシャ人は、レツィーナというワインや、ブドウの茎からつくられアニスの実で味付けしたアルコール度の高い食前酒ウーゾをこのむ。伝統的な家屋には、白い漆喰(しっくい)がほどこされた壁と長くて幅の狭い窓がある。都市部には高層のアパートもみられる。工芸では、陶芸、刺繍、宝飾、皮革製品などがある。近年、人気のあるスポーツは、サッカー、バスケットボール、陸上競技。 |
ギリシャ文化 Foto E. Buchot |
文化 |
有名な博物館の多くはギリシャ古来の遺物を展示しており、アテネにある、国立考古学博物館(1829年設立、74年現在地に移転)、ビザンティン博物館(1914)、アクロポリス博物館(1878)が代表的である。オリンピアの考古学博物館(1886)は、この地にあったゼウス神殿の破風(はふ)やアルカイク期のブロンズ像、プラクシテレスのヘルメス像を展示する。クレタ島のイラクリオンにある考古学博物館にはミノア期(→ ミノス文明)や古代ギリシャ初期の傑出したコレクションがある。アテネにある博物館で、より現代の美術作品を展示しているのは、国立美術館とアレクサンドロス・スーツォス博物館(1900)、ベナキ博物館(1930)である。アテネの国立図書館(1828)は200万冊近い蔵書をもつ。 "ギリシャ" MicrosoftR EncartaR Online Encyclopedia 2008 |
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